障がい児の未来を考える

在宅で暮らしている重い障害を持った子供たちや発達障害があり生き辛さを感じている子供たちが地域で安心して暮らせる社会にするためには、どうしたらいいのか?私は、相談支援専門員の立場で日々奮闘する毎日です。1人の力は微力だけど、リプルの如くこの活動が広がっていけたらいいなと思います。誰もが夢を描ける社会にする事!障害があろうがなかろうが、1人の人間としてそれぞれが尊厳ある生き方が出来る社会にする事!それが私の永遠のテーマです。

2014年10月

 先日、某特別支援学校でのお母さんたちに向けた研修会で「在宅で利用できる制度やサービスについて」 というタイトルでお話をさせていただきました。私も自分が経験したこと理解していることだけしか話せませんが、制度の説明などは、行政機関が話すととても理解しがたい内 ...

小児医療がどこへ行っても縮小されている気がする。 儲からないからだろうか? 小児科の本物のお医者さんは、多くの検査をしたり多くの抗生物質などの薬を出したりしない。 なぜならば、ネルソンの小児科学にも書いてあるが「specific no therapy 」と、確かに書いてある。 ...

10月10日〜12日の2泊3日で東京ディズニーランドに行って来た。 ただの旅行ではなく夢を叶えるための旅行! 台風19号がもうそこまで来ていたが、その当日は、晴れで絶好の行楽日和だった。 そこには、みんなの素敵な笑顔があって、皆で助け合いながら楽しめた最高の1 ...

何かがおかしい。医療システムの不具合が大きく、在宅では看れないケースまで強制的に帰らせようとされる事も起こってきている。まだ30年前は、私がいた病院は、GCUに200台のコットが並び、NICUにもかなりの数の赤ちゃんを看ていた記憶がある。しかし、今はその3分の1にも満 ...

居宅介護の中で入浴介助という項目がある。ヘルパーさんにお風呂に入れてもらうわけだが。。。福岡県内でも大きな地域格差がある。通常、ヘルパーによる入浴介助は、自立支援給付である。福岡県内のO市では、障害程度区分6の難病の方でもヘルパーによる入浴介助を週に2回に制 ...

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