障がい児の未来を考える

在宅で暮らしている重い障害を持った子供たちや発達障害があり生き辛さを感じている子供たちが地域で安心して暮らせる社会にするためには、どうしたらいいのか?私は、相談支援専門員の立場で日々奮闘する毎日です。1人の力は微力だけど、リプルの如くこの活動が広がっていけたらいいなと思います。誰もが夢を描ける社会にする事!障害があろうがなかろうが、1人の人間としてそれぞれが尊厳ある生き方が出来る社会にする事!それが私の永遠のテーマです。

2014年11月

最近、交通事故や溺水などで生命の危機を乗り越え在宅に至ったケースに多く出会う。 家族の話を伺っていると、その方の元気だった頃の生活に興味が及ぶ。 最初は、初対面なので差し支えない程度でお話をお伺いするのだが。。。 私は、その方の元気だった頃の事を沢山聞く ...

在宅で仕事を始めて10年になる。ここ5年間で、急速に在宅で暮らす重症児のための関係機関の連携は取れるようになってきた。しかしながら、レスパイト施設は増えない。。。 5年前、近隣の療育センターでは、呼吸器をつけた重症児を看てくれる施設は全くなかった。 某療育 ...

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