障がい児の未来を考える

在宅で暮らしている重い障害を持った子供たちや発達障害があり生き辛さを感じている子供たちが地域で安心して暮らせる社会にするためには、どうしたらいいのか?私は、相談支援専門員の立場で日々奮闘する毎日です。1人の力は微力だけど、リプルの如くこの活動が広がっていけたらいいなと思います。誰もが夢を描ける社会にする事!障害があろうがなかろうが、1人の人間としてそれぞれが尊厳ある生き方が出来る社会にする事!それが私の永遠のテーマです。

2015年04月

ママ達が段々自信持ってお家で看れるようになっていくプロセスを見ていけるのが嬉しい(^^) ひたすらママの話に耳を傾ける。私が担当しているケースは、最重度の医療依存度の高い子ども達が多く、障害の多くは脳性麻痺による体幹の機能全廃や染色体異常(21,16,18,13トリソミー ...

某施設の知人からの紹介で読売新聞からの取材を受けたので添付します。 ...

障害児相談支援は、平成24年から児童福祉法に位置づけされ始まった。保育所等訪問支援を計画に入れるにあたり、幼稚園や保育園に面談に行こうとするのだが、中々連携が取りづらいケースが多い。連携のとれる園では、先生方も安心して子供達に関われるようになっている。これ ...

重症児が在宅に帰ってくると、直ぐに直面するのが、兄弟児の問題。 大きくなるまでは、度々入退院を繰り返す。その度に母は、付き添わなければならない。今の時代は、殆どが核家族であり、祖父母も共働きのケースが多い。そんな現状でも、病院は、殆どが付き添わなければなら ...

私が担当させていただいているY君に可愛い双子の妹が生まれた。二卵性双生児で2450gづつだった(^^) 私も自分の事のように嬉しかった。 本当におめでとうございます‼️心からお祝い申し上げます。 振り返れば昨年の9月末頃に、Y君のママから悲痛な声で電話があった。 ...

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