障がい児の未来を考える

在宅で暮らしている重い障害を持った子供たちや発達障害があり生き辛さを感じている子供たちが地域で安心して暮らせる社会にするためには、どうしたらいいのか?私は、相談支援専門員の立場で日々奮闘する毎日です。1人の力は微力だけど、リプルの如くこの活動が広がっていけたらいいなと思います。誰もが夢を描ける社会にする事!障害があろうがなかろうが、1人の人間としてそれぞれが尊厳ある生き方が出来る社会にする事!それが私の永遠のテーマです。

2016年07月

両親は、子供の将来を考えその子を普通高校に入学させた。今までも普通小学校、中学校と様々な支援を受けながら学校生活を送ってきた。ワクワクしながら高校に入学した。しかし、現実は、厳しかった。私が支援会議を学校で行った時にわかった。学校の先生も何とか理解を示そ ...

せいちゃんは、以前、ブログでご紹介したように昨年末から今年の初めにかけて重篤な状態で長い闘病生活を送っていました。 ご家族も1日1日が、生と死の狭間で眠れぬ日々を過ごされていました。そのせいちゃんが、家族の愛情と献身的な病院の先生や看護師さん達の提供され ...

私の担当しているケースで、知的にも問題ない肢体不自由の3歳のお子さんがいます。そのおこさんは、首のすわりが少し悪く、でも、最近は、自分で椅子などに捕まって立ち上がり、つたい歩きが少しづつですが出来るようになっています。 さて、来年からの幼稚園問題です。近隣 ...

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