障がい児の未来を考える

在宅で暮らしている重い障害を持った子供たちや発達障害があり生き辛さを感じている子供たちが地域で安心して暮らせる社会にするためには、どうしたらいいのか?私は、相談支援専門員の立場で日々奮闘する毎日です。1人の力は微力だけど、リプルの如くこの活動が広がっていけたらいいなと思います。誰もが夢を描ける社会にする事!障害があろうがなかろうが、1人の人間としてそれぞれが尊厳ある生き方が出来る社会にする事!それが私の永遠のテーマです。

2021年09月

私が担当している相談支援の子達の中に30代の呼吸器をつけて生活している方がいます。普段は、生活介護に行きレザークラフトでいろんなものを製作したり、絵を描いたりして自宅でリハビリを頑張りながら生活しています。コロナ禍で外出もままなりませんが、今年からやっと短 ...

医療的ケア児支援法で提示されている支援センターの内容は、私達が平成24年度に久留米市から国のモデル事業に出した内容がそのまま制度になってます。久留米市で、平成24年度からほぼボランティアで、これをやってきました。制度に結びついた事は、とても嬉しく思います。さ ...

最近、私達が相談支援で担当する子供達の周りにもコロナ感染者が増えてきた。本人や家族が濃厚接触者で、PCR陰性であっても、サービスが2週間ほど制限されるケースが相次いでいる。特に重症度の高い子ども達は、サービスがないと毎日が回らなくなるケースがある。対応は、事 ...

このページのトップヘ