重症児が在宅に帰ってくると、直ぐに直面するのが、兄弟児の問題。
大きくなるまでは、度々入退院を繰り返す。その度に母は、付き添わなければならない。今の時代は、殆どが核家族であり、祖父母も共働きのケースが多い。そんな現状でも、病院は、殆どが付き添わなければならない。毎日の医療ケア及び夜も容赦ない喀痰吸引や痙攣発作など、休む間も無く看ているママ。兄弟児にとっては、寂しくてたまらない。これなんとかならないだろうか?どうやって育児バランスとればいいのかケース毎に、しっかり考えなければいけないけど、今年度の久留米市の一つの課題としてコーディネート会議にあげて具体的解決策を模索していきたい。