私は、長い間、高齢者のケアマネや障害児者の相談支援に携わる仕事をしています。自分自身の生活の経験値もあるのでしょうが、一人一人に様々なドラマがあり、最近は、その一人一人の存在の尊さを痛いほど感じる年齢になってきました。自分自身は、本当に低くなり、また新たな一人一人に出会い、その人の暮らしを同じ目線に立ち一緒に考えながら整えていく。人としてまだまだだから、もっともっと修行しなさいと言われてるようで。心からその人の人生を慈しみ尊び寄り添える存在でありたいと心から思う今日この頃です。