今日の朝、私が相談支援で担当している久留米エリア外で、40歳を超えた重症心身障害者のお母様からお電話をいただきました。
「中原さん、昨日は、大雨で怖かったでしょう❓久留米は、沢山浸かってますよね❗️私に何かお手伝いする事はありませんか❓」
この方のご両親は、80歳近くになられます。お母様は、何年か前に大病を患われ、それでも子どもは、施設に預けずにグループホームと訪問看護、生活介護、ヘルパー利用しながら自宅で普通の暮らしを継続されています。モニタリングでお話をお聴きする毎に、これまでの子育ての歴史と思いを知り、この家族の望む暮らしの下支えを担ってきたつもりではあります。勿論、この先の事もご家族と話し合っています。
このような立場の親御さんから、凄い勢いで、心配されて私にお電話をしてきて下さり、そのお気持ちが心の底からありがたかったのと同時に、私達相談員の役割として深く考えさせられました。
「私の方が、安否確認と対策を個別にとっていく立場です。本当に申し訳ないです❗️大丈夫です❗️被害はありません❗️引き継ぎ安全の確保をしていきましょうね。」
こう、お話をしました。
その方のエリアは、久留米ではなく被害のない地区でしたので、連絡はしておりませんでした。
来週の相談員のMTは、災害時の相談員の役割について、話し合おうと思います。
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