最近、私達が相談支援で担当する子供達の周りにもコロナ感染者が増えてきた。本人や家族が濃厚接触者で、PCR陰性であっても、サービスが2週間ほど制限されるケースが相次いでいる。特に重症度の高い子ども達は、サービスがないと毎日が回らなくなるケースがある。
対応は、事業所によって様々。そのような状況だからこそ、感染対策をして普段通りに入って下さる事業所もあれば、簡単に「そしたら、2週間入れませんね。」だけの回答だったり、お母さん達から口々に聞くのは、こんな有事の時にそれぞれの事業所の対応で本質がわかるねと。サービス側からだと、そこそこの事業所によって、勿論対応できないケースもあると思う。そうであれば、こんな時こそ入れる事業所に穴が開かないように横の連携をとり、穴を埋めて家族に説明するとか、最大限の努力をして、家族に説明する必要があると思う。
ママ達は、サービスに入れない事は、勿論困るけど、そこを言っているのではない。対応の仕方を言っている。
色々言うと、地域に他に入ってもらえる事業所がなくなるからと言えない人もいる。
私達相談員にも責任がある。こんな時こそ、連携して少しでも不安のない在宅生活が送れるように働きかけていかなければと常々思う今日この頃です。
コメント